ピンチはチャンス。

私の目から通して見える世界と日常

アラジン

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昨日は、チケットを譲ってもらえたので、念願のアラジンを観てきました!

周りが急に暗くなって音楽が鳴りはじめると、まだ何も始まってないのに自然に涙がじわっと目の中に溜まってきて、あぁ、私って本当にミュージカルが好きなんだなって実感した。体が否応なしに反応する。

アラジンはディズニー映画の中でも1番好きな作品で、ジャスミンはディズニープリンセスの中で1番好きなプリンセス。

劇団四季のミュージカルは滑舌意識しすぎるせいか、なんとなく不自然なセリフの言い回しが気になったりもするけど、それでもやっぱりあの衣装とか舞台装置とか、日本の中では、やっぱり劇団四季だからアラジンの世界観を作り出せるのかなと思った。

何かを通して自分を知るっていうのは、よくある事だけど、今回のアラジン鑑賞で、私は自分にとって大切な物の優先順位に気付けた。私は欲深い女なので、あれも欲しいこれも欲しいって散漫しすぎて、本当に自分にとって大切な物、必要な物に気付けない時がある。だから、最近のもっぱらのテーマは断捨離とか欲求スイッチをオフにすることで。

好奇心旺盛で何でもとりあえず1回はやってみたがるし、色々欲しがりだけど、時間とお金は有限で。だから、本当に自分に必要な物、大切な物を見極められる人になりたい。いっぱい持っている人が幸せなんじゃなくて、自分を満たす物を知ってる人が幸せだと思うから。