ピンチはチャンス。

私の目から通して見える世界と日常

空と海のであう場所

空に聞いて欲しいことがある。

空にだけ話せることがある。

 

海が迷ったとき、空だけが海の心にすーっと染み入る言葉をくれる。

それは正解を示すようなものではなく、ただ海の渦巻く心を静めてくれるようなもの。

 

この前、思い浮かべて書く教室の人たちと飲んでて、どんな人が好きか聞かれた。

私が「価値観が合う人」と即答すると、「あー、あの難しいやつね」って渋い顔をされた。

 

 

 

空と海のであう場所

それをずっと探している。

 

本日は、お日柄もよく

1ヶ月ほど前、横浜でピザを食べながら、私はえーかに聞きました。

 

「アンソニーと出逢ったときに、ビビビっと来たり、結婚する予感みたいなものはあったの?」と。

すると、えーかは「ビビビではないけれど、早い段階で結婚するのかなと思った。」と言いました。

私がさらに、「じゃあ、他の人と何が違ったの?」と聞くと、「アンソニーは、私のお父さんが私を愛するように愛してくれる。」と言いました。

 私は、それを聞いたとき、この結婚の未来は明るいなと確信しました。

 

親の愛、特に父から娘への愛は、私なんかが想像に及ばないほど、とてつもなく大きなものだと思うからです。

だから、えーかに、そのような愛を感じさせるアンソニーの愛は、とても大きくて温かく優しいものだと思います。そのようなアンソニーと出逢い、本日、結婚という新たなスタートを迎えられることを、とても嬉しく思います。

 

えーかと私は昔からよく、幸せとは何か、愛とは何か、ソウルメイトは本当にいるのか、引き寄せの法則を上手く使うにはどうすればいいか、というような事を真剣に話し合ってきました。

私は、今までえーかに家族のこと、好きな人のこと、将来のことについて、色々な悩みや葛藤を相談してきました。そういう話をする時に、えーかは私がどんなに突拍子もないことを言っても絶対に私の考えを否定しませんでした。楽しそうに笑いながら、一度私の意見を受け入れた上で、自分の考えやアドバイスをくれます。私の考えは時々、常識外れであるため、否定されるのが怖くて人に言えないことがありました。でも、私はえーかといると、どんな自分も受け入れてもらえるという安心感があり、自由にのびのびと発言することができます。だから、このような温かくて優しい大きな愛を持っているえーかと友達になれて本当によかったと思っています。

そして、まだまだ続く人生に対する問いの答えを、えーかはこれからアンソニーと一緒に見つけていくのかと思うと少し寂しさを感じますが、末永く二人が幸せであることを心より願っています。

 

最後になりますが、今日はえーかの好きな原田マハさんの小説の一部を引用して締めの言葉とさせていただきたいと思います。

 

「愛せよ、人生において よきものはそれだけである

 本日は、お日柄もよく、心温かな人々に見守られ、

 ふたつの人生をひとつに重ねて、いまから二人で歩んでいってください

 たったひとつの よきもののために」

 

えーか、本当におめでとう☺

 

f:id:mayuko13:20160626134427j:plain

世界の縮図

陽が落ちて辺りが薄暗くなり始める頃、赤信号が反射して白い横断歩道がうっすらピンク色に見えた。

世界の人々を魅了し続ける渋谷のスクランブル交差点。

その魅力は何だろう。

 

皆それぞれに自分の目的地を持って歩いているのに、それらが集まると1つのアートを作り出す。

やたらと眩しいライトの自転車、車が走り出してもまだ歩道を渡ってる人、青信号でタクシーに乗り込み渋滞が巻き起こる。

 

スタバの特等席から、この交差点を見下ろすと自分の悩みがちっぽけに思える。

走っていようが歩いていようが、人とぶつかろうが次の信号にしようが、どんな道を辿っても、ただ、どこに向かいたいかだけわかっていればいい、そんな気持ちにさせられる。

 

ブルー

私はブルーという名のラブラドールレトリバーを飼っていたことがある。

 

先日、朝の有栖川公園で体型も体格も違うのに、ブルーに似ているって感じる犬がいた。あの温厚なオーラと落ち着いた感じが、すごくブルーだった。

それ以来、ときどきブルーのことを思い出す。
もっと、こうすればよかったとか、ブルーは幸せだったのかなとか考える。
人は失って始めて気付くことが多すぎる。

 

今度また、あのラブラドールレトリバーに会ったら、今度は触らせて貰いたいなと思った。

個性がにじみ出る瞬間

昨日、思い浮かべて書く教室の山葉さんに、最初の授業で書いた文章を添削してもらった。開口一番に、私の柔らかい、優しい雰囲気が文章から伝わってきて良いと言われた。でも、その瞬間、意外すぎて、その言葉を噛み砕くのに少し時間がかかった。私が自分で読む限り、その文章をそういう風に感じないし、私は自分の性格を柔らかいとか優しいとか思ってなかったから。

 

頭の左半分で続く山葉さんの言葉を聞きながら、右半分で難解な暗号を読み解こうとフル回転させた。

 

暫くすると、ふと、以前、亀渕友香さんに歌を聞いてもらった時に、「素直でまっすぐな声をしている。声はその人を表わすのよ」って言われたことを思い出した。その時も、昨日みたいに最初、あんまり腑に落ちなかった。もう何十年と付き合いのある自分の声を、当たり前にそこにあるものとして扱っていて、そこに色とか個性を見出したことはなかったから。

 

そう思うと、自分の個性は、何も頑張らくても当たり前のように自分からにじみ出ているもので、自分にとっては当たり前すぎてわかり辛いものなのかなと思った。

直感力

2013年か14年頃の私のテーマは直感力を磨くことだった。

 

もともと、運とかシックスセンスみたいなものは強い方だったけど、成長するにつれて失敗する事や間違える事を恐れるようになったり、やりたい事よりもすべき事に重きを置くようになったりした。その結果、迷いまくって何がいいのか訳がわからなくなるし、直感力も衰えていった。

 

直感力の悪い人の典型的な例は、レストランでメニューをすぐに決められない事で、その克服方法は間違えてもいいから、だらだら考えないで、パッと決める癖をつける事だそうだ。荒療治。

 

でも、いつも自分の心の動きを正確に把握して、どんな些細な事でも、というか些細な事だからこそ(誰にも迷惑かけないし)、それに従って行動できる人は、ちゃんと自分で自分を満たせる人だと思う。

 

成長するにつれ、なんとなく…とか直感みたいな不確かなものよりも、理屈とか理論がしっかりしている方が正しいって言う人が増えてきたように思う。確かに、人は一人では生きていなくて、誰かと分かり合うには、自分の中の感覚だけじゃなくて、それを人に論理的に説明することが大切な場面もある。でも、大事な選択とかは案外、理屈をこねくり回したり、prosとconsを書き出して熟考したりするよりも直感に従う方がいいように思う。

 

最近、嫌なニュースとか信じられない権力者ばっかりで、でも、そういうのだって、事実が明るみになる前から感じる、なんとなくこの人嫌な感じとか、この人悪い人じゃないんじゃないかとか、そういう自分の直感が案外正しかったりもする。

周りに流されないで、自分の直感力を磨いていきたい☺

名言フェチ

えいかと私は名言フェチである。

 

3年前に行ったフロリダのUSJでも、USJと全然関係のない、英語の名言集めましたみたいなお土産屋さんで、1番テンションが上がっていた。いや、1番じゃなくて、ハリーポッターの次かな☺

そのときの2人のお気に入りは、「Everything happens for a reason」と「Think happy Be happy」で。今でもその言葉たちは、時々私たちの会話に登場する。

 

そんなえいかが、昨日はベースで買った可愛い名言しおりをくれた!

こうやって何でもない日に、ちょっとしたプレゼントを贈ってもらえるのは、とても素敵でハッピーだと思った♡

こういう小さな幸せをもらって与えて、膨らましていきたい。

 

f:id:mayuko13:20160521211706j:plain