ピンチはチャンス。

私の目から通して見える世界と日常

わたしと小鳥とすずと

小学6年生の国語の教科書で、金子みすゞの ”私と小鳥と鈴と” を読んで、「この人、大好き!」って思った。その感覚は今でも覚えている。

 

昨日は月曜日の夜から、美味しい料理とお酒を食し、楽しい時間を過ごした。

今もなお、喉と胃が本調子じゃないけど、そんな風にコーヒーしか飲めない朝も嫌いじゃない。

 

昨日、一緒に飲みに行ったメンバーは、年齢も性別も性格もバックグラウンドも、てんでばらばらで。初めまして同士の人もいて。でも、みんなが安心して自由に発言できる空気があって。だから楽しかった。

 

私は、”わたしと小鳥とすずと” の考え方が大好きだけど、それを実際に体現した組織や環境に身を置くのは、結構難しいんじゃないかなと思う。

有難いことに、今の私の職場は外資系ってこともあってか、個性的な人しかいなくて、みんなそれぞれ違う、鈴と小鳥とそれから私が、上手く共存し合っている。

時々、なんで、そんな事が可能なのか、なんでこんなに居心地がいいのかとかをぼんやりと考えていて。

 昨日は、その問いに対する自分なりの答えが、ふっと降りてきた気がする。