ピンチはチャンス。

私の目から通して見える世界と日常

自分の常識と他人の常識

子供の頃は、自分の目から見える世界が全てだった。

だから、自分と違う性格や価値観の人を全く理解出来なかった。

なんで、そういう風に言うのかわからなかったし、悲しくなったり憤りを感じたりした。

 

今でも時々、そういう物の見方をしてしまう時があるけれど、だいたいは、ハッと我にかえって自分の物差しで決めつけないように、と思う。そうやって気付いた瞬間は何故か優しい気持ちになって、その違いが新鮮で、ふっと笑ってしまう。

 

大人になるということは、案外いいものなのかもしれない。